宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

ミッドタイプホテルとは

ホテルの種類は立地や機能、目的、サービス内容によって多くの区分で呼び分けられていますが、ミッドタイプホテルは宿泊価格帯ごとに分類したときの呼び名の一種となります。価格はグレードとほぼ同じ意味を持ち、安価なものから順にバジェット、エコノミー、ミッドプライス、アップスケール、ラグジュアリーと5段階で分けられます。ミッドタイプホテルはこのうち中間のミッドプライスに属します。
日本国際観光学会論文集2015年(第22号)に寄せられた大阪観光大学、廣間教授の論文によると、東京地区のホテル71ヶ所の客室料金と客室面積について調べたところ概ね比例関係が認められました。1万円以下をバジェット、1万円強が高級バジェット(エコノミー)、2~3万円がミッドプライス、3~4万円がアップスケール(高級)、そして4万円以上がラグジュアリー(超高級)と分類が出来ます。ホテル数でいえばバジェットからエコノミーが一番多く、次いでアップスケールとなっています。つまり、宿泊費用を安く抑えたいグループと、高級感を求めるグループに2分化していると言えます。
最近増加を続けている日本を訪れる外国人観光客の中には2度目、3度目のリピーターも増えています。海外客のリピーターが求めるのは前回よりもっと良いホテルに宿泊したいとか、また同じところに泊まりたいと思うような、よりホスピタリティの高いアップスケールの価格帯が求められています。都市部ではこのランクに属するホテルが供給不足になっており、新規開発や事業投資が盛んになっています。
なお、アメリカのホテル格付け基準としてスターカテゴリーというものが存在します。これは顧客の欲求水準に応じて1スターから5スターまで分類したものです。業界紙HOTERESの連載記事、第237回(2016年)によると、1スターは清潔で安全であること、2スターは機能性とある程度の快適性、3スターは高い快適性および機能性、4スターは個人レベルのサービスなどの共感性、5スターはデザイン性やブランド価値といったように分けられます。ミッドタイプ(プライス)ホテルはこの分類では3~3.5スターに属します。ミッドタイプホテルを選ぶ顧客の中心層は、ホテルの施設を利用して会議や宴会に出席し、そのまま宿泊するビジネス客です。同水準の顧客が欲求するレベルとしては、特別な贅沢は求めないけれど、高い快適性は期待したい、そして立地はターミナル駅近くを望むといった傾向が出ています。

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