宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

危機遺産とは

危機遺産とは、ユネスコに登録される世界遺産が何らかの原因によりその価値を失う恐れがあるものを言います。主な原因は自然災害や紛争、修復工事やそれ以外の大規模工事、密猟、乱開発などが挙げられます。
世界遺産は一度登録されれば終わりというものではなく、その不変的な価値を保つ必要があるため、毎年開かれるユネスコ世界遺産委員会の中で、世界中の世界遺産の保全状況が報告されます。それをもとに危機遺産に関する審議も行われ、そこで危機にさらされていると判断された場合には危機遺産リストに登録され、危機遺産解除に向けて管理体制を改善したり修繕活動を行う必要があります。修復目的で世界遺産基金(ワールド・ヘリテジ・ファンド)へ財政支援を申請することも出来ますが、その後も努力や改善が見られない場合には価値を失ったものと見なされ、世界遺産から抹消されることになります。あまりに保全状況が悪いものや、周囲の環境が劣悪で修繕不可能と判断された際には、危機遺産リストに登録されることなく世界遺産から除外されるケースもあります。
日本には危機遺産はありませんが、残念ながら国内にある全ての世界遺産が危機遺産となってしまっている国もあります。日本も現時点ではリストに入っていませんが、観光客が増加していることで景観や環境が悪化しつつあり、いつリストに加わるか分からないものがいくつか存在します。危機遺産は年々少しずつ増加傾向にあることからも、今一度世界中の人々が世界遺産の価値を守り続ける難しさや重要性を再認識し、環境改善に向けてそ早急に取り組むことが必要とされています。

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