宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

ウエディングドレスとは

花嫁が結婚式で着用するドレスのことをいいます。その歴史はローマ帝国時代に遡ります。当時ユダヤ教の小さな宗派にすぎなかったキリスト教を強大なローマ帝国が国教としたことによりキリスト教は瞬く間に欧州に普及し、同時に結婚式は教会で行われることが多くなりました。その時に貴族の花嫁が式で着用した衣装がウェディングドレスの始まりだといわれています。この頃の衣装は新婦家の富と権力を示すものでもあり、赤や青の絹やベルベットの布地に、金糸や銀糸の刺繍を入れるなど、とても豪華なものでした。16世紀に入って始まり20世紀初めまで流行が続いていたのが、黒や暗色のウエディングドレスです。

この色は汚れが目立たないので手入れがしやすく、結婚式以外でも着ることができるという利便性が広く受け入れられた要因でした。そして現在誰もがウエディングドレスと言って思い浮かべる白いドレスが登場したのは17世紀に入ってからのことです。その後、欧州に白いドレスが急速に広まったのは19世紀に入って1840年のイギリスのヴィクトリア女王の結婚式がきっかけだと言われています。白には「純潔・無垢・純真」というイメージがあり、この時ヴィクトリア女王が着用した白いレースとシルクサテン生地のウエディングドレスとベールは相当のインパクトがありました。ヴィクトリア女王以前にも白いドレスを着ることはあったのですが、新聞などの報道により広く世間一般に知れ渡ったということがいえます。今も昔もロイヤルウエディングへの関心と憧れは同じようです。日本にも19世紀にそれは伝わってきましたが、当時の日本は神前式・人前式が当たり前で普及することはありませんでした。

20世紀後半の1960年代でも日本におけるウエディングドレスの利用率は花嫁衣裳全体の3%ほどであったというデータもあります。その後生活様式の西洋化やテレビの普及など高度成長期時代に入り1980年代になると、和装を逆転してウエディングドレスが主流となるといった急速な普及を見せることになります。本来ウエディングドレスは戒律や儀式を重んじるキリスト教式で着用する衣装のため、長袖にしてさらに胸元を隠しベールで顔も隠し、長いトレーンをひくのが正式であり格式があるとされていました。しかし現代ではそういった宗教性や儀式性よりもファッション性を重要視する傾向もあり大胆に肩や背などの肌を出すものも増えてきています。ドレスの型(ドレスライン)として主なものは、アルファベットのAのような「Aライン」、裾が人魚の尾ひれのようにみえる「マーメイドライン」、上半身は体にフィットし、腰から裾にギャザーで広がった形の「プリンセスライン」などがあります。

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