宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

ハウスキーピングとは

「ハウスキーピング」とは、もともと英語で家事や家計、家政といった意味の言葉ですが、ホテルその他の宿泊施設においては、客室の全般的な管理業務を指す用語として使われています。
ハウスキーピングの具体的な仕事としては、客室内の清掃、ベッドを美しく整えるベッドメイキングや必要に応じてのシーツ類の交換、高級ホテルなどでよく見られる、夕方にベッドカバーなどを外して寝やすいようにベッドを整えてくれるターンダウン・サービス、バスタオルやフェイスタオル、足ふきマットなどタオル類の毎日の交換、シャンプーやトリートメント、石鹸、綿棒、歯ブラシなどのバス・洗面用アメニティーの補充、トイレットペーパーやティッシュペーパー等の消耗品の補充、ミニバーやコーヒー、紅茶、砂糖、ミルクなどのコンプリメンタリー飲料関連のパック類の補充、ランドリーサービスの注文受付と仕上がったものの配達、部屋の備品に不具合があった場合の修理や交換対応など、その業務は非常に多岐に渡ります。
ホテルに滞在する中で、エアコンが作動しない、水が出ないなどのトラブルや、フロアランプの電球が切れたなど室内の備品に不具合があった場合、トイレットペーパーなどの消耗品の急な補充を要望したい場合や、子ども連れの家族などで2名用客室に3~4人で宿泊する場合などにタオル類やアメニティー類を追加してほしいときなど、客室内に関することは何でも、室内に備えられた電話の内線ダイヤルでハウスキーピングの電話番号にかけて要望すれば、すぐにハウスキーパーと呼ばれるハウスキーピング担当のスタッフが部屋にやって来て、対応してくれます。
ハウスキーパーは、通常、午前中、宿泊客が朝食などで外出している間などに、客室の清掃やベッドメイキング、タオル類の交換、アメニティー類やコンプリメンタリー飲料類、ミニバーの補充といった作業を行いますが、宿泊客が外出せずに部屋にずっと滞在しているような場合は、ドアをノックして、宿泊客に部屋の清掃を行ってよいかどうか尋ね、了承を得た上で、宿泊客が室内にいる状態で作業を行う場合もあります。
ハウスキーパーにドアをノックされたり、入ってこられることなく、ゆっくり寝ていたいなどの場合は、「Don’t Disturb」 (ドント・ディスターブ)または「Please Don’t Disturb」 (プリーズ・ドント・ディスターブ)などの、「起こさないで下さい」という意味のメッセージが書かれた、一般的にドント・ディスターブ・カードと呼ばれるカードを客室ドアの外側のノブに掛けておけば、ハウスキーパーがノックしたり、入ってきたりすることはありません。また、逆に、これから外出するので部屋の清掃をお願いしたいといった場合には、ドント・ディスターブ・カードの裏面に「Please Make Up」(プリーズ・メイク・アップ)や「Clean Up Please」(クリーン・アップ・プリーズ)といった 「部屋の清掃をお願いします」という意味のメッセージが書いてあるので、そちら側が見えるようにカードを客室ドア外側のノブに掛けておけば、外出している間にハウスキーパーが室内の清掃をしておいてくれます。
なお、アメリカやカナダ、メキシコ、その他一部の中東の国々など、受けたサービスに対してチップ(現金による心付け)を渡す慣習がある国では、毎日、ホテルを外出する前に、ベッドメイキングをしに来てくれるハウスキーパーのために枕元にチップを置いていきます。アメリカドルですと1~2ドルが相場とされています。その他、ハウスキーパーが特別に何らかの対応してくれた場合などにも、お礼の気持ちでチップを渡すのが慣習です。チップを渡すことがかえって失礼にあたる文化の国々を除いて、基本的にはチップの文化がない国々でも、特別なサービスをしてもらった場合には純粋なお礼の気持ちでいくらかのチップを渡すとお互いに気持ちが良いものです。

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