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ビジネスホテルの仕事内容/年収(給料)/きつい部分/やりがい

ビジネスホテルの仕事内容・勤務形態・収入に関する情報をまとめています。就職・転職に役立つ資格や経験、求人の探し方も合わせてご紹介しています。

この記事の見出し

ビジネスホテルとは

ビジネスホテルは、主にビジネスパーソンが出張先で宿泊することを想定したホテルです。そのため、駅やインター付近に位置していることが一般的です。

東京YMCAホテル専門学校のビジネスホテルの定義だと、ビジネストリップに特化したホテルとされています。

出張で宿泊するお客様は一泊〜数日の短期間の方はもちろん、数ヶ月という長期間で宿泊される方も多くいます。

客室は同じ会社から複数人のお客様が宿泊する場合でもそれぞれ個室で過ごされるのでシングルの客室が多いことが特徴です。比較的少ないセミダブルやダブルの客室は、身体が大きいお客様やゆったりとした広いベッドを希望するお客様がいる場合やシングルの部屋が埋まってしまった場合に1名様利用でご案内します。

客室内はとてもシンプルで、小さな部屋のスペースにベットとテーブルと椅子が置いてあるのが一般的です。お風呂も小さく、ユニットバスであることも珍しくありません。

備品やサービスは必要最低限のものに限られています。そうすることで宿泊料金を下げ、出張で宿泊するお客様の低価格で宿泊したいというニーズに応えるためです。ホテルの宿泊費には、朝食サービスが含まれていることも多いです。

また、仕事で宿泊されているお客様の中には室内でパソコンを使った作業をする方も多く、有線LANや無線LAN、貸出パソコンなどが備えられています。ホテルによっては、印刷やコピーをすることも可能です。

ビジネスホテルの仕事内容

ビジネスホテルのフロント(受付)の仕事

ビジネスホテルのフロント(受付)の早番の仕事

フロント(受付)の早番の仕事はチェックアウトがメインの業務です。チェックアウトではお客様から鍵をお預かりし、お見送りを行います。朝は混み合うだけでなく急いでいるお客様も多いため、ミスなく確実な対応が重要です。モーニングコールの依頼があれば、お客様の希望時刻に確実に起こします。

チェックアウト後にお客様がタクシーをご希望の場合は、予めタクシーの手配を行いチェックアウト後スムーズに移動できるようにします。タクシーの依頼は前日のチェックイン時や朝食に来られた時に直接口頭で言われたり、客室の電話から言われたりするので、遅番・夜勤・早番のフロントスタッフでの確実な連携が欠かせません。

また、チェックアウトの際に次回の予約をしていくお客様もいます。その際は、希望の日時や部屋のタイプなどを確実にお聞きし、手早く予約状況を確認した上で予約の可否をお伝えします。

チェックアウトが落ち着いてくれば、今度はお客様が利用していた客室を掃除する清掃スタッフへの作業指示を行います。フロント(受付)は接客だけでなく、清掃スタッフの方がスムーズに仕事に取り組めるようにすることも重要な業務の一つです。清掃スタッフごとの清掃割り当てとお客様ごとの注意点を共有します。清掃スタッフの方が清掃に行った後も、こまめに連絡を取り合い確実な清掃を行います。

そして、以上の業務の間にも様々な業務があります。電話やシステムからの予約があるので、予約の受付・管理も行います。法人客の予約があれば書類を作成したり、団体客の予約があればスムーズにご案内できるようにお客様リストの作成などを行います。

他にもお客様のスーツをクリーニングに出しに行ったり、お風呂やお金の管理をしたり、ホテル周りの簡単な清掃を行うこともフロント(受付)の朝晩の仕事です。人手が足りなくなる時期にはレストランの手伝いをすることもあります。接客だけでなく事務作業も多く、様々な状況に臨機応援に対応しながら複数の仕事を同時に進めていくスキルが求められます。

ビジネスホテルのフロント(受付)の遅番の仕事

フロント(受付)の遅番の仕事は、当日チェックインされるお客様にお渡しする朝食券や特典の準備と宿泊中のお客様がお帰りの際にお渡しするクリーニングなどの準備から始まります。この準備は様々な業務と並行しながら、お客様がチェックインをする時間までの1~2時間で終わらせます。コーヒーサービスなどがあるビジネスホテルならその準備も合わせて行います。

そして、その後フロント(受付)のメインの仕事であるチェックイン業務が始まります。お客様がご到着したらお客様の情報を確認し、予約の有無を確かめます。予約があれば予約が確認できたことをお伝えしたのち、お支払いをしていただきます。お支払い方法は現金・カード・ポイントカードなどホテルによって様々あるので、対応できるようにしておく必要があります。お支払い後は、ルームキーと合わせて朝食券や特典をお渡しし、簡単にホテル内のルールや施設内の説明をしてお客様をお部屋に通します。チェックイン時刻が夕飯時であれば合わせてホテル周辺の飲食店情報などを聞かれる場合もあるので、周辺のお食事どころをご紹介したりタクシーの手配を行うこともあります。

フロント(受付)の遅番はチェックインが長く続きますが、お客様が途切れた時間に予約の管理や書類の作成も合わせて行います。電話での予約もあるので、電話で新しい予約の受付も行います。あらゆる仕事が同時並行的に進んでいくので、柔軟な対応力が必要です。

多くのお客様がお部屋でお過ごしの場合は、内線がかかってくることも珍しくありません。クーラーの使い方が分からない方やテレビの使い方が分からない方もいるので、実際に部屋まで足を運んでお手伝いすることもあります。

その他、お風呂の管理、夕食の会計、洗濯機の管理、マッサージの受付と手配と行った仕事もします。ホテルの管理として、ホテル周りの清掃や修繕箇所があれば修繕も行います。修繕作業では女性が普段しないような仕事をすることがあるので、自分で調べて対応していくスキルが必要です。

ビジネスホテルのフロント(受付)の夜勤の仕事

フロント(受付)の夜勤の仕事は、夜遅くに到着するお客様のチェックインを行い、全てのお客様がチェックインするのを確認します。また、夜遅くにお帰りになる宿泊中のお客様にルームキーを渡します。中にはお酒を飲んで酔っていることもあり、お客様が部屋番号を間違えて伝えてくることもあるため、十分に注意をしなければなりません。数日間や長期滞在中のお客様であれば、顔と部屋をリンクして覚えておくという姿勢と記憶力が重要です。ルームキーがカードキーのホテルの場合は、部屋に鍵を置いてきてしまったお客様がいた際に一緒に部屋まで足を運んで予備キーを使って開けてあげることもあります。

チェックイン業務以外は、翌日の清掃スタッフの清掃割当表の作成を行います。宿泊人数や清掃する部屋の数はその日によりけりなので、毎日ベストな割り当てを考え作成します。お客様から清掃に関する要望がある場合は、そのような情報も細かく伝達します。一見捨てていいようなものに見えたとしてもお客様にとっては重要なものであったり、触らないで欲しい部分もあるため、お客様から言われたことをフロントスタッフと清掃スタッフ間で確実に共有する必要があります。非常に重要な仕事です。

翌日以降の部屋の割り当て作業もフロント(受付)の夜勤の仕事です。お客様のご希望の部屋が決まっている場合もあるので、お客様の名前を覚えて優先的に部屋を割り当てる気遣いが必要です。また、予約時に要望があった場合は、なるべくお客様のご期待に添えるように割り当てます。要望には、エレベーター付近が良いというものや低い階が良いというものがあります。

その他、お風呂の管理やお金の管理を行ったり、特典としてお渡ししている備品を発注したりする場合もあります。システムから予約が入ってくる場合は、定期的に予約チェックを行います。

夜間はお客様がお休みになっている時間他のため、接客よりも事務作業が多めです。

ビジネスホテルの清掃の仕事

清掃の仕事は、前日に使用された客室と当日も使用されている連泊の客室の清掃を行います。清掃する部屋は予め割り当てられているので、割り当てられている通りに清掃します。基本的に清掃スタッフの掃除は二人一組です。清掃を担当する部屋の数は宿泊者数によって異なります。

使用された客室の掃除は、お客様がチェックアウトをしたあとに行う完全清掃です。床の掃除、冷蔵庫の掃除、ゴミ箱の掃除、椅子やテーブルの掃除、備品の配置直し、トイレ掃除、お風呂掃除、タオルやアメニティの取り替え、ベッドメイキングなど、部屋の全てを綺麗に整え、次のお客様をご案内できる形にします。

当日も使用されている客室の掃除は、連泊のお客様が使用していてその日も宿泊する予定のお部屋です。連泊の場合はアメニティやタオルの取り替えやゴミの回収など、毎日交換すべきものの取り替えを行います。また、数日に一回はベットメイキングも行う完全清掃を行います。ただし、お客様の物には一切触れません。お客様の大切なものを壊してしまったり、お客様にとってゴミではないものを捨ててしまったりすることが内容、注意が必要です。清掃時間内にお客様が部屋でお過ごしの場合は、当日必要になる物をドアの前に置いておくこともあります。

アメニティやタオル、ベットメイキングに使うかけ布団カバー、シーツ、枕カバーといった備品は、各階のリネン室に保管されています。リネン室の備品の管理も清掃スタッフの仕事の一つです。

客室掃除は想像以上に体力とパワーを必要とします。当日のチェックインまでに清掃を終える必要があるため、スピーディな作業が求められる仕事です。

また、客室だけでなく、ホテルの大浴場の清掃やお手洗いの清掃も行います。大浴場の清掃では脱衣所と脱衣所にあるお手洗い・洗面所の掃除、浴室の掃除を行います。シャンプーやリンスなどが備えられている場合は、詰め替え作業も行います。脱衣所には落し物があることも多いので、隅々まで確認を行うことが必要です。落し物があればフロントスタッフに伝え、お客様のお問い合わせがあり次第お手元に届くように連携をとります。

ビジネスホテルの調理の仕事

ビジネスホテルによってはホテル内にご飯が食べられるレストランなどがあります。調理の仕事はそこでお客様にお出しする料理を作ったり、仕込み、盛り付け、配膳、食器洗い、テーブルの片付けなどを行います。料理に使う食材の仕入れも調理スタッフの仕事の一つです。調理スタッフは調理だけを行うスタッフと調理を行う人の補助を行う補助スタッフに分けられます。補助スタッフはお客様のご注文を受けて調理専門のスタッフに伝え、盛り付けなどを行ったりと調理以外の仕事を幅広く行う必要があります。お客様の注文を受けることを最優先に、その他の仕事をバランスよく進めていく臨機応変さが重要です。業務に慣れてくれば、簡単な調理を任せられることもあります。

レストランが閉まってからは、厨房やホールの清掃を行います。衛生管理がとても重要です。

また、団体のお客様の宿泊希望があった場合は、フロントスタッフと厨房スタッフでお食事の準備が可能かどうかを話し合うこともあります。団体のお客様が来た場合に、団体のお客様とその他のお客様の対応ができるかどうかを判断する必要があるためです。厨房で人手が足りなくなってしまうとお客様にお料理を出すのが遅くなってしまい、満足度を下げてしまう原因になります。ビジネスホテルではビジネスパーソンの宿泊が多いだけに、速度は非常に重要です。宿泊しているお客様にいい時間を過ごしてもらうためには、厨房でどれだけ仕事を回せるかを日々把握し、フロントスタッフに予約を受け付けていいのかどうかをしっかりと伝える必要があります。

ビジネスホテルの仕事のきつい/大変なこと/やりがい

ビジネスホテルの仕事のきつい部分や大変な部分

ビジネスホテルの仕事は出張のお客様の宿泊が多いため、仕事の疲れを癒せるような時間を提供しようと思いで仕事をすることができます。

しかし、仕事で疲れているお客様も多く、チェックインから冷たい対応をされることも珍しくありません。急いでいる方であれば、少し手こずるだけでも怒鳴られることがあり、きつい、大変と感じる人もいます。

また、深夜業務がある勤務なので、慣れないうちは体調を崩してしまうこともあります。

ビジネスホテルの仕事はきついって聞くけど女性でもできる?

決して楽な仕事ではありませんが、女性でも働くことは可能です。

フロントは受付業務や事務作業の他にお客様のあらゆる要望にお答えしたり、ホテルの修繕作業を行なったりすることもありますが、慣れてくれば問題なくこなせます。

清掃スタッフは体力とパワーのいる仕事ですが、それさえあれば問題ありません。逆に、美しさが大切になるお仕事なので、女性だからこそできる仕事が多くあります。実際に働いている人も女性が殆どです。

調理スタッフのパート・アルバイトはスピーディさが求められますが、勤務日数を重ねるごとに次第に慣れていくので心配いりません。

ビジネスホテルの仕事のやりがい

お客様をお仕事終わりに迎え入れたり、お客様がお仕事に行くのを見送ることができるのはやりがいの一つです。お客様からは「ただいま」や「いってきます」の言葉を貰えることもあり、家族のような距離で関われます。

長期滞在のお客様であればお互いに顔を覚えて親しくなることも珍しくありません。顔を合わせる度に楽しい時間を過ごすことができ、出張からお帰りになられる際には見送るのが寂しくなるほどです。

ビジネスホテルの年収/給料

ビジネスホテルの仕事の年収/給料の平均

年収 250万円~600万円程度(支配人:平均900万円) ※賞与は別
月収・月給 16万円~35万円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算
日給 8,000円~17,500円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算
時給 1000円~2,190円程度

ビジネスホテルの正社員の給料は、新卒採用なのか中途採用なのか高卒採用なのかによって給料が大きく異なる傾向にあります。新卒採用の方が中途採用や高卒採用よりも年収は高いことが多いです。高卒は月給16~18万円程度スタートですが、新卒は月給19~23万円前後スタートが一般的です。

また、ビジネスホテルは24時間営業なので、日中の勤務なのか深夜の勤務なのかによっても大きく異なってきます。勤務時間は固定の場合もあれば、月単位で交代する場合や数日単位で交代する場合もあります。深夜の勤務が多ければ多いほど高い収入を得ることが可能です。年収を高くしたい方は夜勤を積極的に行うと良いでしょう。

ビジネスホテルの支配人の年収/給料

また、正社員の場合は、新卒採用でも中途採用でも高卒採用でも長く働き続けることで上の立場になることができ、最終的には支配人を目指して給料を上げることができます。

これは、一般的にはパートやアルバイト(バイト)にはない正社員だけのメリットです。

支配人になると900万円以上の収入を得ることができます。年収を上げていきたい方は、正社員として働き、立場を高めて支配人へのキャリアアップを目指しましょう。

ビジネスホテルの仕事の年収/給料はパート・アルバイト・契約社員だとどのくらい?

<パート・アルバイト>

年収 150万円~250万円程度 ※賞与は別
月収・月給 12.8万円~20.8万円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算
日給 6,400円~10,400円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算
時給 800円~1,300円程度

<契約社員>

年収 220万円~250万円程度 ※賞与は別
月収・月給 18万円~20.8万円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算
日給 9000円~10,400円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算
時給 1,125円~1,300円程度

ビジネスホテルでは、パート・アルバイト(バイト)よりも契約社員の方がスタートの収入が高い傾向にあります。働き始めた時点でパート・アルバイト(バイト)は年収150万円ですが、契約社員は年収220万円と70万円ほどの差があります。

パート・アルバイト(バイト)の多くは800円程度の時給から始まるためです。ただし、パート・アルバイト(バイト)でも長く勤務を続けていれば、少しずつですが時給が増えていくこともありますし、ホテルによっては正社員になることも可能です。正社員になれば契約社員以上の収入を得ることができます。

ビジネスホテルの仕事の正社員の勤務形態や働き方

ビジネスホテルの仕事の勤務時間 (労働時間)・休憩

ビジネスホテルの仕事の勤務は、フロントスタッフなら早番(8:00~17:00)・中番(13:00~22:00)・遅番 (22:00~8:00)でそれぞれ8時間の三交代制に分けられていることが多いです。中には日勤と夜勤の二交代制の場合もあります。休憩時間は三交代制の早番・中番は基本的に1時間ですが、夜勤はホテルによっては数時間の仮眠や1時間以上の休憩がある場合もあります。

正社員は研修期間が終われば基本的にフロントスタッフですが、清掃スタッフなら9:00~15:00の間の6時間、調理スタッフなら朝(6:00~12:00)と夜(17:00~23:00)の6時間の勤務になることが多いです。ただし、あくまで全業務を覚えるための研修目的のため、清掃や調理の勤務を終えたとしてもその後休憩を挟んでフロントに戻って仕事を継続するということもあります。

また、就職して正社員として勤務すると、場合によっては定められた時間よりも早く来て遅く帰るということも珍しくありません。支配人になると勤務時間はより不規則になったり、急な時間の勤務も増える可能性があります。・リーダーになると急に来る必要がある場合もある。

ビジネスホテルの仕事に深夜の仕事や残業はあるの?仮眠はとれる?

ビジネスホテルは365日24時間営業なので、夜勤があり深夜の仕事もあります。数時間の休憩を確保しているビジネスホテルもあり、3~5時間仮眠できる場合もあります。ホテルは三交代制や二交代制があり、異なる勤務時間で連携する必要があるため、多少の前後があることが多いです。忙しくて担当勤務時間の仕事が終えられなければ残業することもあります。

ビジネスホテルの仕事にシフトや休みはあるの?

ビジネスホテルの仕事はシフト制です。休みは週休2日が基本です。ただし、三交代制や二交代性で様々な勤務時間を担う場合は、やや変則的な休みにになります。

また、ビジネスホテルの立地にもよりますが、ビジネスホテルは基本的にビジネスパーソンが仕事をする平日勤務が多いです。そのため、土日祝日が休みになることも多いです。観光客が多く宿泊するようなビジネスホテルやGW、お盆という期間はその限りではありません。繁忙期は特に休みをとることが難しくなる場合もあります。

ビジネスホテルの仕事のアルバイト・パートの勤務形態や働き方を教えて

ビジネスホテルの仕事のアルバイト・パートの勤務形態

フロントスタッフなら、正社員の勤務形態と同様に早番(8:00~17:00)・中番(13:00~22:00)・遅番 (22:00~8:00)でそれぞれ8時間の三交代制や日勤と夜勤の二交代制に分けられていることが多いです。休憩時間も正社員と同様で、三交代制の早番・中番は基本的に1時間ですが、夜勤はホテルによっては数時間の仮眠や1時間以上の休憩がある場合もあります。

ただし、正社員のように勤務時間が前後したり残業が多くなることはなく、その日の仕事が終わっていなかったとしてもアルバイト・パートなら定時で帰れることが多いです。

個人が担当しているお客様の書類作成なら残業して終わらせていく必要もありますが、その他の誰でもできる仕事なら正社員に引き継ぎます。

清掃スタッフなら9:00~15:00の間の6時間というビジネスホテルが多いです。そのため休憩時間がないことが一般的です。

調理スタッフなら朝(6:00~12:00)と夜(17:00~23:00)の6時間程度の勤務になることが多いです。休憩は基本的にはありません。ただし、ビジネスホテルによってはホテルも食事を出す場合もあるため、そのようなホテルでは勤務時間が8時間になり休憩が1時間入ることもあります。

休憩時間はホテル内の料理を社員割引の価格で食べることができるホテルもあります。

パートやアルバイト(バイト)だと具体的にどんな仕事をするの?正社員との違いはあるの?

パートやアルバイト(バイト)はフロント業務・清掃業務・調理業務のどれか一つを専属で担うことが一般的です。全ての業務を覚える必要はありません。しかし、正社員は就職してすぐの段階では全ての業務を経験し、全体の動きを把握する必要があります。そのため、最初の時期は月単位などで実際に各業務をこなす研修期間が設けられています。はじめのうちは各業務を覚えるのに大変な気持ちになることもあるかもしれません。しかし、ずっと働いていくことを考えると、各業務の細かい部分を知り全体像把握していた方が日々の仕事の中で最善の選択をすることができます。ビジネスホテルではフロント・清掃・スタッフが独立して完結しているのではなく、常に連携が必要だからです。

各業務においては正社員とパートやアルバイト(バイト)に大きな違いはありません。正社員が行う仕事をパートやアルバイト(バイト)もこなします。ただし、パートは一つの業務のみを行なっているため分からない点も多く、そのような場合は正社員にヘルプを求めて教えてもらうこともあります。

その他に違いとしては、正社員は重要な鍵を持っていなければいけなかったり、本社からの連絡をパートやアルバイト(バイト)に伝える仕事やシフトの作成、定期的なミーティングの開催などが挙げられます。

ビジネスホテルの仕事の一般的な就職・転職するための方法や求人情報や募集の探し方

ビジネスホテルの仕事に採用されるのに持っていると有利なスキル、業界経験や資格

ビジネスホテルのフロントスタッフの仕事は、お客様と直接関わることが多く、接客スキルが求められます。ホテル業界で接客の経験がある方はもちろん、その他の業界で接客の経験がある方は大きなアピールポイントになります。フロントスタッフの仕事に接客スキルは欠かせません。

また、ビジネスホテルには外国のお客様が宿泊されることも珍しくありません。英語をはじめ、中国語、韓国語などの会話スキルは特に高く評価されます。それぞれの語学検定を受けて資格を取得したり結果を出しておくと、確かなスキルを証明することが可能です。TOEICであれば、600点以上が大卒レベルの基準点、700点以上がビジネスで使える英語能力の基準点とされているので、高く評価されるには600~700以上の得点が必要です。中国語検定であれば、3級、2級が日常会話レベルとされているので、3級以上を保有していると有利です。韓国語検定では案内できるレベルが4級以上とされているので、4級以上が基準となります。しかし、それらの基準よりも低かった場合でも評価されないということではなく、全く外国語のスキルがない人よりは重宝される人材になるため、面接の際にはアピールしておくと良いでしょう。

他にも、外国人とのコミュニケーションにおいては、様々な国におけるマナーや礼儀の知識や宗教上のマナーの知識を持っていることを証明できるマナー・プロトコール検定や、学生時代の留学・ワーキングホリデーと行った経験も高く評価される要素の一つです。

そのような接客に活きる資格や経験に加えて、書類作成や予約管理などのパソコンによる事務作業が多いフロントスタッフには、最低限のパソコンスキルが求められます。オフィスツールを使いこなせるスキルがあると有利です。MicroOfficeSpecialistのWord、Excelの資格を持っていると、確かなスキルを証明することができます。

他にも、ボイラーを取り扱っているホテルでは、ボイラー取り扱い技能講習を受講していると一つの評価のポイントになります。

清掃業務の方は、ビジネスホテルだけでなく、ラブホテルや高級ホテルなどにおける清掃経験があると高く評価されます。清掃は慣れるまで時間がかかることや思いの外体力を要する仕事のため、未経験の方は辛いとすぐに辞めてしまうこともありますが、経験のある方であれば承知の上であると安心して採用することができます。ただし、経験のない方でも体力がある人や力仕事が得意な人は、そのようなアピールをすることで好印象を抱いてもらうことができます。

調理スタッフの仕事も、調理の経験がある方や日頃から料理をしている主婦経験のある方が望ましいです。調理場は非常に忙しいため、素早い行動が求められます。料理に慣れている人と慣れていない人では作業スピードに大きな差が出るため、採用する側としては慣れている人を採用したいと考えます。但し、調理の補助や皿洗いといった簡単な作業もあるので、初心者での応募も問題ありません。

また、注文を受け付けるのも調理スタッフの仕事の一つなので、飲食店で働いていた経験があれば、しっかりとアピールしましょう。

面接で志望動機を聞かれたりした時や履歴書や職務経歴書作成のコツはある?

フロントスタッフを志望する方は、面接が人とのコミュニケーションが得意なことをアピールする絶好の場です。実際に面接をしてくれる方との円滑なコミュニケーションと、好印象を与える笑顔を心がけましょう。笑顔は基本的なことですが、ホテルの顔としてフロントにたち、お客様対応をするには非常に重要な要素です。人と関わることが好きな場合は、それをアピールできるような過去の業界経験やこれまでに行ってきた活動を面接時に伝えたり、履歴書に記載しておと高く評価されます。

事務職の経験がある場合はそれもまた重要な要素なので、合わせて面接時に伝えるようにしましょう。

外国語のスキルがある方は、外国人の接客ができる重要な人材であることをアピールできるので、履歴書の資格欄への記載も忘れずに行うようにしてください。

志望動機を口頭で伝える場合は、以上のような経験を生かしたいという旨を伝えることができると即戦力人材になる可能性を面接官に感じさせることができます。

フロントスタッフの勤務時間は朝から深夜までと様々なので、時間の融通がきく場合はそれもまた大きなアピールポイントです。

清掃スタッフを志望する方は、過去の清掃スタッフ経験をアピールするだけで高い評価を得られます。力仕事が苦でないことをアピールできる要素があれば尚いいです。スポーツの経験があれば、スポーツの経験を履歴書に記載しておくのがおすすめです。

また、清掃スタッフは接客ではありませんが仲間とのチームプレーでもあるので、人と円滑なコミュニケーションを取れることも重要なポイントになります。面接時に印象良く話をできると好印象を与えることが可能です。

志望動機を伝える際には、過去の経験をアピールすると共に、仲間を大切にできる姿勢を示せると円滑に業務を回せる安心感を与えられます。

調理スタッフを志望する方は、過去の調理経験や飲食店での就労経験、主婦で料理を続けていることをアピールできると高い評価を得られます。調理場は朝も夜も非常に忙しいため、テキパキとした素早い対応が求められるからです。

朝食の仕事であれば、朝早くから仕事ができる人材が求められているので、可能なことを伝えると喜んでもらえます。

面接時は自分がいかにビジネスホテルの業務において戦力になれるかをアピールする場です。採用側が採用を決断しやすいような情報を伝えることを意識して、履歴書を作成し、志望動機を伝えるように心がけましょう。

ビジネスホテルの仕事の求人募集や就職・転職活動はどうやって探せばいいの?

ビジネスホテルの求人情報は求人情報を掲載している求人サイトや転職サイトで探すことができます。求人情報誌や地域のチラシにも入っている場合があります。それらをチェックすることで、募集の有無を確認することが可能です。もし募集を見つけられなかった場合は、ホテルで張り紙を貼って募集している場合もあるので、近くのホテルに確認しにいって見ましょう。

すぐに求人を調べたい場合は、検索エンジンで「ビジネスホテル 求人 (地域)」というキーワードで検索すると、自分が求めている地域でのビジネスホテルの募集を素早く見つけることができ、スムーズに就職・転職できます。

求人サイトや転職サイトであれば、時給や月給・年収の給料や新卒採用・中途採用やパート・アルバイトなどの採用形態、仕事の内容に関する情報を簡単に確認できてとても便利です。自分の希望の給料や勤務形態に合わせて求人情報を絞ることもでき、希望する就職の条件に適した求人情報を手にいれることができます。休みに関する情報や深夜勤務の有無も容易に確認できます。応募もサイトから簡単にできるので、必ずしも電話をする必要がありません。素早く就職・転職活動をしたい方は、求人サイト・転職サイトで募集を確認するのがおすすめです。

ネットの求人探しは情報量が多く好ましくないという方は、求人情報誌や地域のチラシで就職・転職情報を手にいれるようにしましょう。紙媒体には限られたスペースに情報が凝縮されているので、一目で仕事内容や給料に関する情報が分かる点で大きなメリットです。そこだけでは分からない仕事内容に関することや勤務に関することで疑問点・不明点があれば電話して確認しましょう。

 

ビジネスホテルの仕事は、主にフロント・清掃・調理の業務があります。決して楽な仕事ではありませんが、各業務が連携して行うチームプレーなのでやりがいの大きい仕事です。

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