リゾートフィーとは宿泊料金とは別に徴収される料金です。専らハワイやラスベガス、マイアミなどの世界的に有名なリゾート地で適用されることが多いです。
リゾートフィーを取るかどうかはホテル毎の裁量次第ですので、宿泊前に確認することも出来ます。リゾートチャージやアメニティフィー、ファシリティフィーなどと呼ばれることもあります。金額は1日1部屋当たりで10~30ドルあたりが相場ですから、複数泊の滞在になるとその額は大きなものになります。
その内訳はホテルによって様々ですが、Wi-fiや電話の使用料、備品の貸出しなどが中心で、他にもノベルティグッズ代、軽食代のサービス、ホテルの施設やアトラクション、駐車場の使用料などが含まれる場合もあります。
ホテルによってサービス内容は多様化しており、格安で人気ツアーが楽しめる権利が含まれていることもあります。何も利用していなくても宿泊すれば徴収されますので、その金額だけでなく内訳もチェックして、元を取れたと思えるくらいに有効に活用するのが良いでしょう。リゾートフィーの内訳を見ると、そのホテルの特色が色濃く出ていますから、例えば小さなお子さんが居るご家族連れの場合は、プールのおもちゃの貸出し料金や12歳以下の子供の食事代が含まれるリゾートフィーを持つホテルが向いているでしょう。
このようにその内訳を調べることで、宿泊者らに合ったホテルが見つかる可能性が高まるでしょう。
リゾートフィーが広まった背景には宿泊料金を安く見せようとするホテル同士での競争の歴史があります。特にリーマンショック以降の世界同時不況の影響が大きく、競争が激化しました。安い宿泊料金を見せて、あとから追加料金を請求するというパターンが広がったのです。予約時の画面でもリゾートフィーの有る無しが分かりづらかったり、合計金額に含まれずに別枠として請求される場合もあるなど、トラブルの原因にもなりかねないので、インターネットで予約をする際は画面を良く確認して、料金(Fee)に該当する項目を中心にチェックすることをお薦めします。
両親に旅行をプレゼントするなどといった目的で、宿泊者に新たな金銭負担を発生させたくない場合には、リゾートフィーを設定していないホテルもありますので、そこから選ぶのも良いでしょう。
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