宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

療養泉とは

療養泉とは、治療に効果があるとされている成分を含んだ温泉のことです。1947年に発表された環境省の「鉱泉分析法指針」によると、療養泉は源泉の湧き出る所の温度が摂氏25度以上で、成分として溶存物質(ガス性のものを除く)、遊離二酸化炭素、総鉄イオン、水素イオン、ヨウ化物イオン、総硫黄、ラドンのうち1つが含まれていることとなっています。日本では、浴用として使われていることがほとんどで、療養泉は含まれる成分によって10種類に分類されます。
日本で一番多い「単純温泉」は、1Kgあたりの温泉に溶けている溶存物質の総量が1000mg未満のものを言います。成分については土地所々で違うため、一言単純温泉といっても皆、同じわけではありません。pH8.5以上になると「アルカリ性単純温泉」とも呼ばれています。刺激の少ない温泉で、お年寄りから子供まで入れる温泉です。自律神経症やうつなどに効果があります。2番目に日本で多い「塩化物泉」は塩分を含んでいるため、入浴後の保温効果が高くお年寄りや、病気の回復期の方に効果的です。切り傷や末梢神経障害、冷え性などに効果があります。「炭酸水素温泉」は美肌の湯とも言われ、湯上りの肌感がさっぱりしっとりとする、女性に人気の温泉です。「硫酸塩泉」は血流の改善効果や保温効果があるため傷の治りを早める効果があると言われ、傷の湯とも呼ばれています。「二酸化炭素泉」は日本ではとても少ない泉質で、入浴時、二酸化炭素の泡により爽快感があります。肌から吸収された二酸化炭素が血管を広げるため、血流改善効果があります。赤褐色が特徴の「含鉄泉」は、鉄分を含んだ温泉です。昔は貧血に効果あると言うことで飲用されていました。「酸性泉」は、ほとんどが無色又は微黄褐色で少し酸っぱい感じのする温泉です。塩酸、硫酸、ホウ酸などを多く含むため、殺菌力が強いと言われています。アトピー性皮膚炎などの慢性皮膚病に効果があります。2014年に療養泉リストに追加された「含ヨウ素泉」は名前の通りヨウ素を含む温泉で、飲用で高コレステロール血症を改善するといった研究報告があります。卵のくさったような臭いが特徴の「硫黄泉」の多くは白色をしています。血管を拡げる作用が強く、殺菌作用があり、慢性皮膚炎や、末梢循環障害などに効果があります。微量の放射能を含む「放射能泉」はラドン温泉、ラジウム温泉という名で知られています。皮膚や呼吸器から吸収されますが、微量ですぐ排泄されるため心配はなく、鎮痛効果が報告されている温泉です。

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