宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

UGリストとは

UGはUndesirable Guestの頭文字を取ったもので、「望まれぬ客」、すなわち過去にホテルや他の利用客に対して違反もしくは迷惑行為をはたらいた宿泊客のことを意味します。よってUGリストはそのデータベースのようなものを指します。ホテルや銀行といった一部の業界のマネージャーが使っている用語ですので一般には馴染みのない言葉です。違反・迷惑行為の内訳は、宿泊料金を支払わずに逃げる、毎回言いがかりを付けて宿泊料金を無理やり値切ろうとする、他の宿泊者に暴力行為を振るう、故意に施設の物品を破壊したり持ち帰ったりするなどです。ブラックリストと同じ意味として使っているホテルもあれば、別の解釈をしているところもあります。迷惑行為については明確な線引が難しく法的解釈も分かれることがあるため、特にホテル経営に直接的な打撃を与える明確な違反行為である「宿泊料金を支払わない客」をブラックリストとして取り扱い、競合他社も含めて地域でその情報を共有しているところもあります。
旅館業法が定める宿泊拒否に相当する行為は、宿泊客が伝染病にかかっている場合や違法行為が認められる時、その他条例に違反している場合という程度の記載に留まっていますので、迷惑行為に関しては細則や各都道府県が定める条例によって取り扱いが分かれることがあります。例えば泥酔して酩酊状態の客に宿泊拒否を伝えても理解してもらえないとか、精神疾患のある方が取り乱して部屋を著しく汚してしまった場合などですが、明らかな過失や故意によるもの以外はホテル側から宿泊拒否を主張しづらいのが実情です。ただし、ホテルの消火設備に故意に手を出したり、禁煙の部屋でタバコを吸い、シーツを焦がすなどの行為が発覚すれば、火災及びその消火活動に重大な影響を及ぼしかねない悪質な行為として記録され、以後、系列のホテルに宿泊出来なくなるなど厳しい対応を取られる可能性があります。なぜならホテルをはじめとする宿泊施設が最も恐れる事案は火災だからです。
UGリストに登録されても、すべてのホテルに宿泊出来なくなるわけではありませんし、インターネット会員の場合はそのサイトでアカウントを削除されてもまた他のサイトでアカウントを再取得出来るといった抜け道も存在するのは確かです。しかしUGリストを作成するのは、違反者を直接取り締まることが主目的ではなく、多くの人達に安心して施設を利用して頂きたいというホテル側の気持ちの現れでもあります。

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