宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

ブッキングクラスとは

航空券のクラスといってまず頭に浮かぶのは、ファースト、ビジネス、エコノミー、プレミアムエコノミーなどといった座席クラスですが、それとは別に「ブッキングクラス」(Booking Class)と呼ばれる航空券の予約等級区分があり、通常、アルファベット1文字で表され、必ず航空券やeチケットに記載されています。「ブッキングクラス」は「予約クラス」「サブクラス」などと呼ばれることもあります。
ブッキングクラスは、1つの座席クラスの中でも細かく分けられており、例えば、日本航空のエコノミークラスの場合、ブッキングクラス、つまり等級が高い方から、Y、B、H、K、M、L、V、S、O、G、R、Q、Nと13段階の区分に分かれています。ブッキングクラスが高いほど、運賃は高くなりますが、それに伴って予約が取りやすく変更もしやすいなど融通性も高くなり、またマイレージのマイル加算率も高くなります。その他、キャンセル待ちやオーバーブッキングなどの際に優先して席を融通してもらえる、マイルを使って座席のアップグレードが可能になるなど、より優遇してもらえる点が多くなることにもなります。
マイルを貯めているような場合は、ブッキングクラスによっては、せっかくのマイルがほとんど貯まらなかったといったことも起こり得ますので、注意が必要です。たとえば、上記の日本航空のエコノミークラスのブッキングクラスの場合、等級の高いY、Bクラスはマイルの加算率が100パーセントであるのに対し、等級が最低のQ、Nクラスは30パーセントと、同じエコノミークラスでも、ブッキングクラスによって大きな差があります。
航空券を航空会社から直接購入する場合は、事前にブッキングクラスが分かることが多いですし、分からなくても問い合わせれば教えてもらえますが、旅行代理店で格安航空券を購入する場合は、購入するまで分からないという場合も多く、そもそも格安航空券はブッキングクラスが低い場合が多いので、マイレージの加算率を重要視する場合は、航空会社から直接PEX航空券(正規割引運賃航空券)を購入する方が安心です。
ブッキングクラスやそれに伴うマイレージ加算率は、航空会社がそれぞれ独自に定めており、ホームページなどで確認することができます。
なお、飛行機内の機内サービスに関しては、ブッキングクラスやそれに伴う運賃の違いに関わらず、座席クラスが同じである限り、同じ内容となります。

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