宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

ベルとは

ベルとは、ベルパーソンやベルボーイ、ベルガールなど呼ばれ方はさまざまですが、ベル業務を行う人たちのことを言います。宿泊客がホテルに来場した際にフロントのチェックインカウンターまで荷物を運び、案内する従業員のことです。

ベル業務はお客様の荷物を客室まで案内・運搬だけの仕事と思われがちですが、お客様の呼び出しやロビー・プールなどの清掃、タクシーの手配などといった実用艇な雑務にも対応しています。ホテルのなかでも特に接客の多い仕事から、清潔感や身だしなみ、お客様を第一に考えるホスピタリティなどの配慮もできなければいけないお仕事です。ホテルの規模などによっては、フロントと兼務している場合もあります。

かつてのヨーロッパでは、ページボーイがお客を部屋まで案内し、ポーターが荷物を運ぶといった分業制が主流でしたが、その後アメリカでは人件費の節約に伴う人員削減でそれらの業務が集約され、ベルマンという呼び名で荷物運びと案内の両方の仕事を受け持つようになりました。なお、今でも慣用的にベルマンのことをポーターと呼ぶこともあります。荷物運搬以外の主な業務は、客室や館内設備についての説明、宿泊客の呼び出し、配車の手配やメッセージカードの各部屋への配達など多様に渡ります。ちなみにメッセージカードとは誕生日など何かの記念日に該当している人が居ると、ホテルのマネージャーから一筆添えられて贈られるカードのことです。宿泊に対する御礼や、ホテル側に不手際があったときにもお詫びとして配られることがあります。 ベルマンには幅広い知識も必要になります。時には宿泊客から周辺の交通事情について尋ねられた際にもきちんと対応出来なければいけませんし、常に多くの人が行き交うロビーですから、不信な人が居ないかチェックする必要もあります。このように、ベルマンの仕事を全うするには、そのホテルについての知識はもちろんのこと、周辺事情の把握や宿泊客への配慮などホテルマンとして必要な要素を多く身につける必要があります。そのため、ホテルに入社すると最初にベルマンに配属されることも多いです。そこで身につけたホテル業務の基本をその後のキャリアに活かしてもらいたいという経営側の意図があります。その後はフロントやレストランの接客など他の部門を経て移動することもあれば、ベルマンとして長く経験を積み、その長としてベルキャプテンになる道もあります。ベルマンとして働くために必要な特別な資格はありませんが、ホテル業界で長く務めるのであれば、ホテル実務技能検定やホテルビジネス実務検定などホテル実務や語学力を問われる資格を取得しておくとその後の部署配属の選択肢が広がります。 なお、アメリカなど海外ではベルマンにチップを渡すことが一般的です。相場に関してはホテルのグレードや地域にもよりますが、荷物1個につき、1~3ドル前後です。ただし荷物の個数によって思わぬ額になってしまいますので、チップとして一定の額を自分の中で決めておき、ベルマンの人柄や受けたサービスの中身で加算するやり方も良いでしょう。

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