宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

メディカルツーリズムとは

メディカルツーリズムとは、観光と医療サービスをセットにした旅行のことをいいます。メディカルツーリズム®は株式会社フォーチュン社の登録商標であり、日本では医療旅行や、医療ツーリズムと呼ばれます。裕福層は自国より医療水準の高い、安く治療を受けられる、手術の待ち時間の短縮などの理由から海外の病院で治療や検診を受けることを望みます。アジアでは、シンガポール、タイ、韓国が人気のある国となっており、国全体で観光客の招致に取り組んでいます。メディカルツーリズム®は、査証代、治療費、同伴者合わせての滞在費及び、滞在期間が長いこと、観光費などその国で消費する金額が高いため、日本でも2009年ごろより厚生労働省、経済産業省、環境庁でもプロジェクトを立ち上げ取り組みが本格化しています。2011年には、医療対象ビザを解禁し、最長6ヶ月の滞在、3年以内であれば何度でも入国が可能になりました。

別名、医療観光とも呼ばれます。医療を目当てに他国に出向き、そこで観光を伴うことが多いことから、そのような外国人をメディカルツーリスト(国際医療患者)と言います。数ヶ月滞在出来る医療ビザを発行することで受け入れに対応します。がんや難病などの大きな手術といった治療や、人間ドックなどの検診、マッサージなどの施術も含まれます。その目的は、自国では受けられない高度で質の高い治療を受けることが上位に挙げられますが、北米など医療費が高い国の人々は安い医療を求めて他国に渡ることもあります。アジアでのメディカルツーリズムの普及はシンガポールが2000年に先進医療を武器に国策で始めたことをきっかけに、タイでもスパや古式マッサージなどの療養分野を中心に誘致が進み、韓国も美容整形などで医療収入を伸ばしています。日本では2011年に医療ビザの導入を始めました。メディカルツーリストを受け入れる際に必要となるのは、病院側と外国人患者を取り持つコーティネーターです。言語の問題はもちろん、患者に同伴して病院まで案内したり、医療内容によってはカウンセリングも必要となりますので、身元保証機関として登録することが国で義務付けられています。医療を受ける側も無認可の悪徳コーディネーターにより不当な費用を請求されるなどの被害にあうケースもあることから、登録されている業者の中から、適切なコーディネーターを選ぶことが大切です。 メディカルツーリズムは医療費として外貨を獲得出来るメリットに加え、観光消費も期待が出来ることから最近では観光立国の柱の一つとして位置づけられていますが、課題も残されています。患者やその家族らが医療費を支払わずに逃げてしまったり、営利目的の医療の比率が増えることで医療格差に繋がり兼ねないという懸念も出ています。メディカルツーリストが支払う医療費は自己負担ですが、これが一般的になると、自由診療、自由価格化への流れが加速し、これまで公的医療保険で対応出来ていた医療行為が適用外になってしまう可能性も出てきます。国民が所得に関係なく平等に医療を受けられる今の日本の健康保険の仕組みそのものが揺らぐとして日本医師会などは反対の立場を取っています。

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