宿泊・トラベル・レジャー用語辞典

旅行地理検定とは

1995年に始まった国内外の観光地の文化、歴史にちなんだ地理や交通情報などの知識を問う全国共通のマークシート型試験で、株式会社JTB総合研究所が運営している旅行地理検定協会が主催しています。2018年時点で延べ24万人が受験し、旅行関係者だけでなく、旅好きの人や学生などから「チリケン」と呼ばれ、親しまれています。種別は国内と海外に分かれていて、難易度が高い順に1~4級まで用意されています。会場で実施する試験とインターネットを使った試験があり、1級は会場試験のみとなります。各級とも合格ラインに達するには、概ね7割程度の正答率が要求されます。
近年、着地型観光など地域が主体となって企画旅行が出来る仕組みに注目が集まっており、中心となって活躍出来る人材を認定するための各種資格も徐々に人気化しています。そのうちの一つである国家試験の「旅行業務取扱管理者試験」では、観光地の地理に関する問題が出題されますが、難易度が旅行地理検定の3級に相当するため、その試験対策としても利用されています。どちらもスマートフォン向けの問題集アプリが提供されており、反復学習に適したツールとして楽しみながら学習出来るように作られています。
2022年からは商業科を持つ高校で「観光ビジネス」の科目を新設出来るようになります。これは、企業活動として行われている観光ビジネスの役割やそれにまつわる法律、仕事内容に対する理解を深め、現状を踏まえた上で自ら課題を探り出し、学習を通じてそれに対しての改善策の提案を行うもので、既存の観光科目の授業よりも踏み込んだ内容となっています。地元産業や地域振興に関わる人材を育てることが主な目的です。将来観光に携わる仕事を考えている学生は当検定の3級を取得しておくと望ましいとされています。他業種からの転職を希望する人は2級を取得すると即戦力としてアピールできます。
試験問題の中身は各地の生活風土と地理情報を交えた良問が多く、試験対策を続けていくことで地理だけでなく、国内外の文化や歴史についても多面的な知識と理解が得られるように作られています。2017年には観光分野における世界最大の国際機関である国連世界観光機関(UNWTO)とパートナーシップ協定を結んでおり、当検定はその推奨を受けています。

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