みなさんはホテルの経理というとどの様なイメージがつきますか?ホテルの経理の仕事は表舞台には出ないで、ホテルのお金に関わる部分をしっかりと支えてるのが経理の仕事になります。ここではそんなホテルの経理の仕事についてみていきたいと思います。
ホテル経理とは
ホテルの経理は、ホテルオペレーションで発生するさまざまなお金の情報を収集して、帳簿に記帳するのが役目になります。古典的な言い方にはなりますが、金庫番という事が近い表現ではないでしょうか?
お金の入金、出金を管理して最終的はPLやBS(損益計算書や貸借対照表)という財務諸表にまとめていく繋ぎをするのが経理の役割となります。
ホテルの経理は、大きく分けて『請求・支払の管理業務』、『ホテル経費の管理業務』、『財務管理業務』の3つの業務を行っています。
請求・支払の管理業務
『請求・支払の管理業務』では、売り上げ伝票を整理したり、データ入力、取引先への支払などを行います。ホテルの経理の一般的なお仕事で、求人情報もとても多いです。現場では、日々お客様が宿泊や休憩をされるため、チェックアウト時には現金やクレジットカードの精算がなされるため、それらの記帳業務が該当します。
同様に、ホテルでは色々な資材の調達もあるので、そこに関連する支払業務も発生します。
ホテル経費の管理業務
『ホテル経費の管理業務』では土地の購入費用や建物の修繕費の支払いなど、売上原価以外の各種費用、すなわちホテル全体の経費を管理しています。
財務管理業務
『財務管理業務』では、帳簿上で財産管理を行い、貸借対照表を中心に経営にかかわる財務諸表を作成しています。ホテルによってはこれに加えて、資金管理(ホテルの運営に関わる資金の運用)、予算と実績の差異管理になど経営企画的な業務も含まれる場合があります。
ホテル経理の具体的な業務内容
ホテルの経理は、『請求・支払の管理業務』、『ホテル全体の経費の管理業務』、『ホテルの管理会計』、『財務管理業務』を行なっています。
ホテルの経理の仕事:請求・支払の管理業務
『請求・支払の管理業務』では、現金の管理や売掛金・買掛金を管理しています。簡単に言うと、各部署で取りまとめた支払・請求伝票を精算するお仕事です。
仕事内容は伝票整理にはじまり、データー入力、ファイリングなどの事務処理です。取引先業者への請求や振込手続きなども行います。これらはホテルの経理の仕事の中で、最も重要でボリュームのあるお仕事です。
そのため、契約社員やパート・アルバイトの求人がたくさんあります。仕事内容に慣れるまでは大変ですが、2ヶ月、3ヶ月と経過するうちにスキルアップできるでしょう。
特にホテル売上管理では、宿泊客の売上管理が基本となりますが、宴会、喫茶飲食、ホテルブランド菓子などの販売などから構成されておりますので、それらの他の事業もまとめて集計していく必要がありますね。
ホテルの経理の仕事:経費の管理業務
『ホテル全体の経費の管理業務』は、ホテルの修繕費、スタッフの給料支払など、会社全体の費用を管理や支払をするお仕事です。他に税金や水道光熱費などの支払い、従業員や備品のクリーニング代金などもあります。ここでは支払いサイクルをしっかり把握しないといけません。
仕事内容としては、データ入力作業や各種支払手続き、資料や稟議書の作成などがあります。
特に、毎月のスタッフへの給料支払業務については、事務作業が多いため、常に人材を求めています。時期を問わずに求人があるため、希望のホテルの求人情報をこまめにチェックしましょう。
ホテルの経理の仕事:管理会計
最後に資金管理や予算実績管理ですが、実際には経理というよりは財務や管理会計という業務のイメージになります。
いわゆるキャッシュフローは黒字であるかや、今月予定の売上を達成しているかなどの計数をバックアップしてマネジメントに報告するしていくのも仕事(業務)となります。
ホテルの経理の仕事:財務管理業務
『財務管理業務』では、会社の資産管理や、財務諸表の作成を行います。現金や定期貯金、株式などの流動性資産の管理をはじめ、土地や建物などの固定資産等の管理を行います(資産管理)。
また、各部門の事業報告を受け、会社の損益計算書や貸借対照表を作成します。
更に高度な仕事になるとホテルの将来のビジョンを実現するために、予算作成や、三ヶ年、五ヶ年計画を策定することもあります(予算管理)。
この業務には、経験者やスキルアップした人材が配置されることが多いです。
資金管理や予算実績管理は実際には経理というよりは財務や管理会計という方向になりますが、いわゆるキャッシュフローは黒字であるかや、今月予定の売上を達成しているかなどの計数をバックアップしてマネジメントに報告するしていくのも大変重要な仕事(業務)となります。
ラッキーな場合だと、人材の育成のために、新卒採用の正社員をこうした業務にいきなり配属することもあります。就職したばかりで大変なこともあると思いますが、ホテル業務の全体像を把握できるため、充実した時間を過ごすことができるでしょう。
ホテルの経理の給料(年収)
ホテルの経理の給料(年収)の平均はどのくらい?
ホテルの経理のお仕事は、時給1,000円~1,700円程度です。月収では16万円~27万円程度(中途は25万スタートから33万程度)で、年収では280万円~420万円程度(中途は380万から480万円)となっています。
さまざまな雇用形態で求人されているので、収入もさまざまです。残業代で月に5万円程度稼げる会社もありますし、資格手当や食事手当がつく会社もあります。
どちらかと言えば、事務職になりますので成果給でもなく、安定的な給与体系と言えるでしょう。経験年数に応じて、職務等級制度もあるので、高度な経理業務(資金管理など)にも挑戦してみてください。
そして自分に合った会社を見つけ、スキルアップすることで、年収アップを目指しましょう。
年収 | 280万円~420万円程度(中途は380万円~480万円程度) |
月収・月給 ※賞与は別 | 16万円~27万円程度(中途は25万円~33万円程度) |
日給 | 8,000円~14,000円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算 |
時給 | 1,000円~1,700円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算 |
ホテルの経理の手当・賞与(ボーナス)
ホテルの経理なら多少の残業や深夜手当は当然つきものです。しかし、過度な深夜業務はありません。最近は労働基準法が厳格な規制なため、大方しっかりしたホテルであれば問題ないです。
その他、昼などは賄い手当はありますので福利厚生の一貫でいいかもしれません。
賞与ボーナスは月額基本給の1.5ヶ月といったところですが、夏と冬でその配分も変わることがあるようです。その他、最近は業績連動や本人のインセテイブ制度に合わせた報奨金制度などもあります。
また資格助成金制度なども整備されているので、それを使いステップアップをしてキャリアパスを多角的に考えて見ましょう。
パート・アルバイトについては、ボーナスはありませんが、臨時手当といった形で数万円支給される会社もあります。
派遣社員は派遣会社に所属しているので、ホテルから支給されるボーナスはないようです。
募集要項をしっかり見比べて、自分に合った働き方を検討しましょう。
ホテルの経理の勤務形態や働き方を教えて
ホテルの経理の勤務時間(労働時間)・休憩・残業
ホテルの経理は事務職のため、勤務時間は基本的に9時から18時の間の7時間半で、1時間前後の休憩時間が設けられている会社がほとんどです。経理は事務職のため、勤務時間は昼間の時間帯7.5時間から8時間ですが、一部シフトはあります。もちろん休憩時間も昼間1時間はありますの。
コアタイムを設けて出勤時間が自由だったり、変則労働制を設けている会社もあるなど、さまざまな働き方があるようです。求人情報をしっかり確認しましょう。
ホテルの業務は24時間365日休みはありませんが、経理は事務職のため、ローテーションで深夜の業務が割り当てられるようなことはありません。
ただし、毎月30時間程度の残業がある会社もあります。忙しくなりますが、毎月3~5万円ほどの残業手当が付くので、年収アップにつながりますね。
月次集計や年間決算は多少ハードワークになるかもしれませんが、だらだらと残業するのではなく仕事のピークも予定通りに残業するイメージになります。
ホテルの経理の仕事にシフトや休みはあるの?
ホテルの経理では一週間のうち2日間の休みが設けられ、土日が休みの会社もありますし、ローテーションで休みを取得している会社もあります。
水曜日休みの代わりに、日曜出勤というケースが多い様です。なぜならホテルは土日、年間365日営業してるので変則的勤務はごく当然なことです。
また有給に関しても季節的な意味合いから閑散期に休みをとるなど対応してるため取得しやすいでしょう。
ホテルの経理の仕事の通勤の方法や研修の有無についても教えて
都会のホテル通勤は電車通勤です。地方のホテルならマイカー通勤も認められております。
サービス職についてホテルの研修の有無についてかなり充実しております。研修内容もサービス業としてのマナーやロールプレイなどは充実しています。しかし経理ということになると専門業務になるので、外部の研修に参加する事が多い様です。
ホテルの経理の雇用形態
ホテルの経理の一般的な雇用形態
ホテルの経理は金銭関係を扱うことになるので、正社員であることが相対的には多いですが、それでも正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、どの雇用形態でもそれなりの数の募集があります。
もちろん、派遣社員、契約社員、あるいはアルバイトの場合、任される業務の幅は狭くなりますが、買掛金・売掛金の管理や給料支払い業務などでは、パートやアルバイトの求人もたくさんあります。
以上のように、ホテルの経理では、さまざまな雇用形態の人が働いています。
形態 | アルバイト・パート | 契約社員 | 派遣社員 | 正社員 |
募集 | まれ | あり | あり | あり |
正社員以外でホテルの経理に転職する方法はあるの?
正社員以外でもホテルの経理のお仕事に就くことは可能です。ホームページで契約社員を募集している会社もありますし、派遣会社やハローワークに登録することで、求人情報を手にすることもできます。
志望動機を明確にすることで、有力な求人情報を得ることができます。登録する際は、ホテルの経理で働きたいことをしっかり伝えましょう。
また正社員を目指している方も、転職でスキルアップを目指している方も、扶養の範囲内で働きたい方も、さまざまな働き方を検討してみましょう。
ホテルの経理の大変さ/やりがい/向いている人
ホテルの経理では、観光やレストラン、冠婚葬祭など、さまざまな部門の精算業務を取り扱っているため、ひと通り仕事を覚えると、かなりのスキルアップに繋がります。とてもやりがいのある仕事と言えるでしょう。
大変なところは、入力作業が多く、入力した数値をチェックする機会も多いため、目や肩に負担がかかることです。数字に強くて、パソコン入力や、こまかい作業に自身のある人に向いている仕事と言えるでしょう。地味な作業や定型的な事が長く続くため、大変さはありますが、地道でかつ客観的に真面目な人がこの仕事には向いていると言えるでしょう。
ホテルの経理になるには
ホテルの経理になるにはどうすればいいの
経理の仕事が未経験だからといって、不安になる必要はありません。募集要項に、未経験歓迎と記載しているホテルもたくさんあります。
ホテルの経理になるには、特殊な資格は必要ありません。簡単な事務をこなせる能力があれば誰にでもチャンスがあると言えるでしょう。営業や接客しか経験したことがない人でも、適度に事務処理をこなせるのであれば、ホテルの経理の仕事に対応できます。
経理の仕事では、伝票を1枚飛ばしても計算が合わなくなりますし、パソコン入力で数字ひとつ間違えても金額が合わなくなります。そのため、ホテルでは、丁寧に正確に作業できる人物を求めています。
なお、経理業務が未経験であっても心配無用です。ホテルの経理では転職者や未経験者を歓迎している会社がたくさんあるので、働きながら仕事を覚えていくことも可能です。
パソコンの扱いに慣れていたり、家計簿や、部活などで表計算ソフトを使った経験があると就職に有利です。過去に経理事務を経験している場合はさらに優遇されるでしょう。
ホテルの経理になるのに必要な資格
必須ではありませんが是非とも、日商簿記3級レベルは欲しいところです。簿記を勉強すると、問題を解く几帳面さが、実務直結するからです。
そのため、また余力があれば専門学校に通うのがいいかもしれませんが、今は通信講座など充実してますので自分のライフスタイルに合わせて対応してみてください。
日商簿記3級は商業簿記の帳簿、仕訳、財務諸表などの作成など事務と直結する部分もあります。
ホテルに限らず、どの企業でも上司がまずその人の学習能力をみるのに客観的に判断できるのがこの資格となります。さらに踏み込んでいくと2級は工業簿記が入るので向きな業種は製造業ということになりますのでそこのレベルまでは望んではないでしょう。
しかしマネジャークラスになれば事業と直結するという意味合いから管理会計が問われるので、将来は経理でステップアップすることを考えている人には日商簿記2級は目指してもらいたいです。
他には、ホテルの経理になるには、パソコンのスキルがあると有利だと言えます。データー入力は表計算ソフトで行われることがほとんどです。独自のシステムを使っている会社もありますが、MicrosoftExcelが扱えることを必須条件としているホテルもすくなくありません。
表計算ソフトを使った経験がない人でも前向きに頑張りましょう。Excelの基本的な操作は1週間位で覚えることができます。ネットで調べたり、中古書店で入門書を購入するなどしてExcelスキルをマスターしましょう。
新卒採用でホテルの経理の職種が募集されることはあるの?
新卒採用で経理の職種が募集されることは頻繁にあります。ただし、新卒の正社員の場合、ホテルの経理を希望しても他の部署に配属される場合があります。
しかし、やはりホテル業務の中心は接客業であり、フロントスタッフやレストラン・宴会サービス、ハウスキーピングなどのさまざまな部門の人員を募集しているため、新卒の正社員として就職しても、経理の仕事に就けるかどうかはわかりません。やる気や適性が認められれば配属されるでしょう。
また、パート・アルバイト、派遣社員、契約社員のホテルの経理の募集でもたくさんあります。経験者だけではなく、未経験者の募集もありますので、働きながらスキルアップを目指しましょう。
どちらといえば、他のホテルで経理業務をしてきた経験者採用で入った方が、確実に経理になれるかもしれません。
ホテルの経理の仕事に就職・転職するための方法や求人募集の探し方
ホテルの経理に就職する場合、正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトのどの雇用形態でも求人があります。
中途採用の正社員を目指している場合、ホテルのホームページで求人情報を探すことはもちろんですが、就職情報サイトやハローワークに登録することも有効です。
ホテルの経理の求人はたくさんあるため、就職・転職サイトなどで情報収集しましょう。比較検討することで、自分に合ったホテルを見つけることができるはずです。
ホテルの経理の求人はホテルのホームページや就職情報サイトに記載されています。また、派遣会社に登録したり、ハローワークに登録するのも効果的です。ホテル求人募集の専門サイトやホテル人材紹介会社のサイトに行けば、ホテル、転職、経理など キーワードを入れるだけで専門サイトや紹介会社にたどり着けます。それを専門に運営してるカウンセラーなども配置されるので質問をしてみるのもいいです。勤務地なども選択できるので、自分の行きたいホテルへの橋渡しになるでしょう。
また、経理の仕事の求人情報は数多くありますので、自分に合った雇用形態、勤務地や通勤時間、資格取得や経験者を優遇している会社かどうか、などを確認しましょう。
経理の場合、スキルが高ければそれに見合った給料をもらいやすいというわかりやすい職種ですが、未経験者を募集している会社で自分のスキルを磨き、将来転職するのもひとつの方法です。
また、正社員を目指している人は、中途採用の正社員を募集している会社もすくなくないため、積極的に就職説明会にも参加するようにしましょう。
そして念のため、応募前には募集要項をしっかり読んで、求められているスキルを知りましょう。自分の目指す姿がはっきり決まれば、ホテルで経理の仕事をする日も近いと思います。
ホテルの経理は一般的なデスクワークができれば、誰もが活躍できるお仕事です。正社員、契約社員、派遣社員、パートなど、さまざまな雇用形態で応募があるので、求人情報を集め、チャンスを掴みとりましょう。
ホテル経理の面接、志望動機、履歴書・職務経歴書作成のコツ
ホテルの経理の仕事は、忙しいときでも、丁寧で正確な仕事ができる人物を求めています。そのため、面接では、落ち着いた人物像を表現できるように心がけましょう。
想定外の質問をされても、はきはきと受け答えすることが大切です。
面接のときに志望動機を聞かれた際は、パソコン入力の正確さや丁寧さなど、自分の能力を活かせることを伝えましょう。未来の自分の姿を想像すると、自分なりの志望動機を表現できるでしょう。
また、経理の仕事は一人ではできません。面接の際は、協調性があることも主張できるといいですね。ホテルの好きな点や自分の成長などに言及するのも好印象です。
履歴書や職務経歴書では、会計処理や事務処理が得意だと伝えましょう。経理の経験がない人は、相手に信頼を持ってもらえるような、エピソードを記しましょう。
経理はお金に関わる仕事なので、信頼が第一です。そのため、部活や仕事で頑張ったことや、ささやかであっても何かを成し遂げたエピソードを綴ることによって、採用担当者の心に響くことがあるはずです。
また、書きあげた書類は家族や友人に目を通してもらいましょう。誤字脱字を修正するのはもちろんですが、言い回しをかえると効果的なこともあります。 時間の許す限り、履歴書や職務経歴書の内容を磨き上げましょう。
その他職務経歴書では、最近はそのノウハウも記載されたマニュアル本があります。いいとことをチョイスして、自分のオリジナリテイをだすのがいいかもしれないです
志望動機は面接でよく聞かれますが、経理を通じ将来は経営に間接的にサポートできる人材であることをアピールすることがいいでしょう。その上でホテルは接客業なのでマルチなキャリアを考えているというのがキーになります。要するに、クラーク、フロント、資材管理なども厭わないことが採用のポイントになります。

「長時間働いてるのに給料が上がらないあまりよくならない」、「体力的にも今の仕事はちょっとしんどい」、「このまま続けても将来が不安」、でも”どんな仕事だったら自分に向いているのかわからない”という悩みはありませんか?
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