外からでは、なかなか仕事内容を見ることのできないラブホテル業界。就職するにはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、ラブホテルの詳しい仕事内容や給料、就職活動の進め方などをご紹介します。
ラブホテルって何?普通のホテルとの違いとは?
ラブホテルとはホテルの中でも異性と過ごすことを前提とされたホテルです。よって、普通のホテルとでは、適用を受ける法律が異なります。
ラブホテルの営業は法律上“店舗型性風俗特殊営業”に該当し、『異性を同伴する客の宿泊に使用される施設』と定義されています。普通のホテルは旅館業法による許可を得て営業していますが、ラブホテルはこのほかに風営法による風俗営業許可も必要なのです。
実際、ラブホテルを利用するお客さまはカップルが多く、二人だけの時間を過ごすために宿泊されます。ビジネスホテルなどにはシングルやツインなどといった部屋がありますが、ラブホテルの場合はダブルベッドかそれ以上の大きなベッドが設置されています。浴室も、二人で使用することを想定しているため広めに作られていることが多いです。
またアダルトグッズや貸出用の衣装など、普通のホテルにはない多種多様なサービスが用意されています。当然ながら、18歳未満は入館できません。ファミリーや友人同士で宿泊するホテルとは、客層が大きく異なるのです。
さらに、ラブホには2~3時間のみ滞在できる『ショートタイム』『休憩』などといった宿泊プランがあります。一泊することが前提のホテルとは異なり、ラブホの客室稼働率は高めです。お客さまの入れ替わりが激しいので、勤務スタッフもスピーディーな対応が求められます。
ラブホテルの仕事内容
ラブホテルのフロントの仕事内容
ラブホテルのフロント業務は受付接客が中心ですが、その他のさまざまな雑務もこなします。
まず大きな仕事のひとつは、チェックインしたお客さまへの鍵の受け渡しと、清算処理です。週末の夜やイベントなどがある日はフロントが混み合い、受付業務で忙しくなることもあります。基本的にラブホのフロントは一人体制なので、お客さまをお待たせしないよう正確で素早い処理が求められます。
電話応対もフロント係が担当します。外線の場合は、料金や設備、空室状況に関する問い合わせなどが多めです。宿泊の予約受付もフロントが行います。内線は、ルームサービスや貸出品の注文受付、『空調・シャワーの調子が悪い』などといったお申し出の対応などを行います。ホテルによっては、ルームサービスや貸出品などを部屋に運ぶ作業もフロント係が担当していることがあります。
またフロントは接客のみではなく、部屋の稼働状況を把握しておくのも仕事です。客室の使用時間やルームサービスなどの注文履歴は、フロント係が専用システム(もしくはエクセルなど)を使用して管理します。そして入退室のチェックや清掃の指示を行い、利用可能な部屋を早めに用意して次のお客さまに備えます。
その他、フロント係はレジの現金チェックや忘れ物の保管、クレーム対応などさまざまな仕事を任されます。繁忙期には、調理や清掃の補助をする場合もあります。
ラブホテルの清掃の仕事内容
お客さまがチェックアウトしたら随時、部屋の清掃に入ります。一泊して朝にチェックアウトする普通のホテルとは異なり、ラブホは数時間で利用を終えるお客さまも多いです。そのため、清掃は時間帯に関係なく常に行われています。
清掃の主な仕事は、ゴミ回収と部屋の掃除機かけ、浴室とトイレの清掃、リネン回収、ベッドメイク、アメニティの補充などです。
ビジネスホテルなどの清掃と内容はさほど変わりませんが、ラブホは床やベッド、浴室などに目立った汚れが付いてしまうこともあります。大きな汚れは高温スチームなどを使って落としたり、体液などが付着している場合は専用の洗剤で除菌を行ったりします。普段は目にしない汚れを清掃するので、慣れるまでは清掃作業に抵抗を感じる人もいます。
著しい汚れを処理したら、掃除機かけなどの通常の清掃を行います。ベッドのシーツやタオル、バスローブなどはすべて回収し、新しいものへ交換します。回収したリネン類は、クリーニング業者へそのまま渡すことが多いです。(ホテル内で洗濯する場合もあります。)
消耗品であるシャンプーやリンスは補充し、コップなども除菌済みものへ交換します。最後にカミソリや歯ブラシといったアメニティを補充しますが、避妊具とマウスウォッシュも用意する点がラブホ清掃の特徴です。
最近では、女性に喜ばれる人気メーカーの化粧水やシャンプー、入浴剤などを取り揃えているラブホも増えました。またホテルによっては、貸出用の衣装やアダルトグッズなどさまざまなレンタル品を客室に用意していることもあります。客室によって用意するアイテムが異なる場合もあるので、注意が必要です。
清掃の手順はホテルによって異なり、マニュアルが用意されていることもあります。いずれの場合も、ラブホの清掃は基本的に一人で全てを終わらせます。繁忙期には空室が出るまでお客さまが待つこともあり、清掃係はいつも以上にスピーディーな仕事を求められます。そのため、清掃係には多数の客室清掃を行う体力と要領が必要です。
そしてなによりも清掃は、ホテルの評判を左右する重要な仕事です。清潔感のあるホテルというイメージをお客さまに持ってもらうため、責任感を持って業務にあたることが大切です。
ラブホテルの厨房の仕事内容
ラブホには、ルームサービスの料理を作るため厨房が備わっていることもあります。厨房では、料理の調理や盛り付け、食材の仕込み、食器洗いまで一連の作業を担当します。業務を担当するスタッフは厨房専門の調理人であったり、フロント係が兼任していたりとホテルによってさまざまです。
ラブホで女子会を開くお客さまなども増えており、ルームサービスの種類と質にこだわるホテルは多いです。ラブホの厨房は多様なメニューに対応し、迅速に料理を提供できる手際の良さが求められます。
ラブホテルのその他の仕事内容
ラブホの仕事には、細かな事務処理や備品管理なども含まれます。
パソコンを使用したデータ入力や伝票処理のほか、備品の管理、発注といった仕事もあります。事務処理はフロントが担当していることが多いですが、リネン類やアメニティなどの在庫は清掃係が把握しているというホテルもあります。それぞれの担当が情報を共有し、ホテルを万全の状態に整えます。
また空調やシャワーなどといった設備の管理や、インテリアなどに破損がないかの点検も随時行われます。
さらに、ラブホでは利用されているお客様の安全確保も大事な仕事です。ラブホはロビーや各階の廊下、駐車場などに監視カメラが付いており、不審人物などがいないか常にチェックしています。事件性を感じるようなことがあった場合には、警察へ通報することもあります。
ラブホテルの仕事の大変なこと/きついこと
ラブホテルの仕事の大変なこと/きついこと
ラブホの仕事は、単独作業が苦手な方にとっては慌ただしく感じられる仕事です。またラブホテルという特質上、浴室やベッドのリネン類が著しく汚れてしまうこともあり、その清掃に抵抗を覚える方も多いです。
さらに、ラブホは24時間営業なので、スタッフも変則的なシフトに対応する必要があります。深夜勤務が続いたり、仮眠を挟んで長時間勤務したりすることもあるので、自己管理をしっかり行わないと体調を崩してしまいがちです。変則シフトや清掃業務に慣れないうちは、仕事がきつい、大変と思うことが多いです。
ラブホテルの仕事はきついって聞くけど女性でもできる?
ラブホテルの仕事は大変ですが、女性でもできます。
特に清掃は、主婦の方を中心に女性が多く活躍しています。スムーズな清掃だけでなく、丁寧なベッドメイクやアメニティへの細やかな気配りなど、女性ならではの感性を生かして仕事ができます。浴室の清掃やベッドメイクなどハードな作業を繰り返し行うので、ある程度の体力は必要とされます。
またフロントでも、率先して仕事をこなしている女性は多いです。ホテルによっては12時間もしくは24時間勤務のみでフロントのシフトを回していることもあるので、体調管理は特に重要です。
ラブホテルの仕事のやりがい
ラブホの仕事は、基本的に一人で担当するものが多いです。お客さまへの対応や清掃などをひとつずつ覚えていって、自分のものにしていきます。仕事をクリアしていくたびに達成感があるので、それがやりがいに繋がっていきます。黙々と自分のペースで作業をしたい方には、とても充実した仕事になるはずです。
ラブホテルの仕事(アルバイト・パートなど)の給料(年収/日給/時給)
ラブホテルでの給料は、他業種のアルバイトやパートよりもやや高い傾向にあります。
店舗や地域によっても異なりますが、ラブホはフロント・清掃ともに時給900円~1,000円代の時給であることが多いです。初期の時給がすでに高めなので、長く勤務して業務を任されるようになればより高収入が見込めます。夜勤の場合はさらに時給が上がり、どのホテルでも時給1,200円以上は支給されます。
日給は8時間勤務で7,000円~1万円前後ですが、働き方次第では2万円程度に上がります。ラブホの勤務形態には『24時間勤務』というものがあり、仮眠を挟んで一日勤務することで日給約2万円を得ることが可能なのです。給料の日払いを行っているホテルなら、業務後に日給をすぐもらえることもあります。
アルバイト・パートの年収は、160万円~240万円前後と幅広いです。シフトを昼から夜勤へ切り替えたり、24時間勤務を多めに入れたりすることで年収を上げることができます。また、長く勤務して契約社員などへ昇格することで、月収が高くなる可能性もあります。
ラブホは厨房専属スタッフを募集していることがありますが、こちらも時給は1,000円以上と高めです。
このようにラブホのアルバイトは、短期間でなるべく多めの収入を得たいという方や、たくさんシフトに入って働きたいという方に向いていると言えます。
年収 | 160万円~240万円程度 ※賞与は別 |
月収・月給 | 14万円~20万円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算 |
日給 | 7,200円~1万円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算 |
時給 | 900円~1200円程度 |
ラブホテルの仕事の勤務形態・労働時間・休憩・深夜の仕事
ラブホテルの勤務形態はやや特殊で、早番・遅番・深夜番の他に12時間勤務と24時間勤務というものがあります。
早番・遅番・深夜番は清掃係の勤務形態で、1日の勤務時間は4~8時間です。清掃業務は体力を使うため、長時間に渡って勤務することはできません。そのため、基本的にはこの勤務形態で仕事を行います。
出勤時間はホテルによって異なりますが、早番は9時~10時、遅番は18時、深夜番は0時前後などです。勤務時間は深夜にかかることが多いので、深夜勤務を避けたい場合には早番のみ希望する旨を応募時に伝えておきましょう。
休憩時間は労働基準法で定められている通り、8時間勤務であれば1時間、6時間勤務は45分間の休憩があります。また、清掃係の出勤日はホテルによって大きく異なり、週に3~4日の勤務でも可能なところが多いです。休みの希望を多めに出したい方は、出勤日が少なめなホテルの求人を探しましょう。
12時間勤務と24時間勤務は、フロント係のみの勤務形態です。長めの休憩時間や仮眠時間を挟み、半日もしくは一日勤務します。12時間勤務の場合は、休憩を3時間ほど挟んで業務にあたります。24時間勤務は仮眠と休憩を合わせ、8時間ほどの休憩時間があります。
拘束時間が長いので、この勤務形態で就業するためには体調管理が必要です。しかし8時間労働と比較すると月収はずっと高いので、給料アップを目標に転職する方には向いている勤務形態です。
ラブホテルの雇用形態と仕事の違い
ラブホテルの仕事の一般的な雇用形態の種類は?
形態 | アルバイト・パート | 契約社員 | 派遣社員 | 正社員 |
募集 | あり | あり | なし | あり |
ラブホテルのパートやアルバイト(バイト)の仕事
ラブホスタッフのアルバイト・パートは、フロント・清掃・厨房いずれかの部門に採用された後、その業務にのみ専念します。ホテルによっては業務を兼ねていることもありますが、基本的には別々に募集していることが多いです。そのため、正社員のようにラブホ内の全業務を覚えなければならない、といったことはありません。
ラブホテルのフロントのアルバイト・パートの仕事
フロントのアルバイトは、接客が主な仕事です。来店されたお客さまへの鍵の受け渡しと、チェックアウト時の清算を担当します。電話が鳴ったら応対し、不明な点があれば社員へ確認します。清掃の指示を出すのもフロントであることが多いですが、ホテルによっては社員が全て管理している場合もあります。
またエクセルなどを使用した事務処理を行うこともあります。しかし、売上管理などの複雑な処理は社員が担当します。
ラブホテルの清掃のアルバイト・パートの仕事
清掃のアルバイトは、フロントもしくは社員の指示を受けて客室の掃除を行います。浴室やトイレ清掃、ベッドメイク、アメニティの補充などを行い、客室を美しく整えます。大きな汚れがあれば処理をして、除菌や消臭も行います。
管内設備の点検、アメニティの在庫管理、新しいリネンの発注などは社員が主に行います。そのため、清掃係が事務的な処理を行うようなことは基本的にありません。
ラブホテルの正社員とパート・アルバイト(バイト)の仕事の違い
アルバイトと正社員の大きな違いは、業務範囲と給与です。フロントの受付や清掃を一通りこなし管理業務も行う正社員は、ハードですが年収も高いです。
300万円以上の年収を目指すのであれば、正社員としてラブホテルに就職することをおすすめします。しかし、バイトやパートとして勤務してから昇格を目指すことも可能です。経験をしっかりと積み、バイトリーダーから契約社員へ、そして正社員に昇格するという道もあります。
ラブホテルの仕事に就職・転職するための方法や求人情報や募集の探し方
ラブホテルの仕事に採用されるのにもっていると有利なスキル、業界経験や資格
ラブホテルへの就職には、接客経験や清掃スキルを持っていると有利です。
ラブホテルではお客様さまと親密に話す機会はほぼありませんが、フロントや電話などでの丁寧な対応は必須です。誠実で親切な応対のできるスタッフは、ホテルに来られたお客さまを『またここへ来よう』という気分にさせます。ホテル業界での就業経験がなくとも、コンビニや飲食店、販売、受付事務などで接客経験のある方は、面接時に『リピーターを増やすための親切な接客ができる』ことを伝えましょう。接客で気を付けていた点やクレームの対処方法などをアピールすることで、採用される確率が上がります。
また、『英語が話せる』『パソコン操作が得意』などといったスキルがあると、プラス評価される可能性があります。
清掃業務の経験がある方は、ラブホの清掃係に採用されすい傾向にあります。全く業界が異なっていたとしても、そこで習得した清掃スキルが役立つ可能性は高いです。ホテルでの清掃は体力とスピードが求められるので、同じような条件下で清掃業務にあたっていた方はより有利です。
また立ち仕事や力仕事などの経験者は、体力にも自信があると期待されます。清掃の経験がなかったとしても、業務をこなせるパワーがあることはじゅうぶん武器になるので、しっかりとアピールしてください。
ラブホは経験のある方を優先して募集するため、新卒よりは中途採用の方が多いと言えます。しかし就業経験のない新卒の方でも、体力に自信がある・夜勤に対応できるという強みがあれば応募は可能です。
また、ラブホの経営に必要な資格を有している方は、新店舗の計画があるホテルでは重宝されます。ホテルには消防設備があるので、『消防設備点検資格者』『防火管理者』などを取得していると有利です。厨房があるラブホへ応募するのなら、『調理師免許』『食品衛生管理者』などを有していると好ましいです。アルバイトやパートからの採用であっても、これらの資格を有していると正社員もしくは契約社員へ登用される可能性が高くなります。
面接で志望動機を聞かれたりしたときや、履歴書や職務経歴書作成のコツ
面接の際に志望動機を聞かれた場合、中途採用枠へ応募する方は『過去の経験を活かして働きたい』という旨を具体的に伝えましょう。
フロント係を希望する場合は、接客が好きであること、電話応対が得意であること、レジでの正確な清算ができることなどを伝えることが大切です。ラブホはお客さまの出入りが多いので、フロントスタッフには丁寧かつスムーズな対応が求められます。これまでに積んできたスキルを発揮できる旨を、志望動機としてアピールできれば採用担当者に好印象を与えることができます。
清掃係への転職も同様に、『清掃スキルをもっと活かしたい』『体力には自信があるのでラブホテルの清掃に向いていると思った』とアピールすることが大切です。
また、夜勤の仕事の経験がある場合はそれも志望動機に絡めることができます。ラブホの勤務形態は特殊なので、12時間勤務や24時間勤務などへも柔軟に対応できる人材は優先されます。深夜勤務に慣れている、もしくは変則勤務でも抵抗がないという方は、その点を強くアピールしましょう。
いずれの場合でも、『興味があったから』『給料が高いから』などは志望動機として薄いので、過去の経験と働きたい理由を紐付けることが転職を成功させるコツです。
新卒の方、もしくは清掃や接客経験がない方は、『体力に自信があり、繰り返しの清掃業務は苦にならない』『できるだけ長く働きたいので、24時間勤務が可能』など、ラブホテルの勤務に向いている面を志望動機にすることがポイントです。掃除するのが好き、人とコミュニケーションを取るのが得意などといった、自身の性格や特技などを付け加えても構いません。業界未経験者を歓迎しているホテルもあるので、積極的に応募しましょう。
履歴書や職務経歴書には、ホテル業務に役立ちそうな経験を細かく記載してください。正社員としての経歴だけでなく、アルバイトやパートの経験であっても記載します。
接客業の経験があれば、仕事内容の他に『立ち仕事だったので体力がついた』『不規則なシフトに慣れている』『クレームへ柔軟に対応できる』などといったポイントを職務経歴書へ書きましょう。周りの状況を常に把握し、適切な判断が求められる接客業の経験は、フロント・清掃いずれの仕事でも大いに役立ちます。フロントスタッフの場合は事務処理を行う場合もあるので、パソコンを使用した事務経験がある方はそれも詳しく記述します。
また体を動かす機会が多い仕事や、体力を要する仕事の経験があれば、そちらも履歴書に記述してください。
ラブホテルの仕事の求人募集や就職・転職情報はどうやって探せばいいの?
ラブホテルの求人情報は、ホテルの看板や張り紙・転職サイト・求人情報誌のいずれかに掲載されています。ラブホテルへの就職を考えている方は、このいずれかを確認しましょう。
最も早く面接できるのは、ホテルへ直接連絡する方法です。ラブホテルは塀の外側や看板などへ“アルバイト・パート募集中”などと記載していることが多いです。電話番号も一緒に掲載されているので、もし働いてみたいホテルがあったら連絡してみましょう。仕事内容で不明な点も、その際に確認することができます。またホームページを開設しているホテルであれば、新卒・中途採用の情報などもそこへ掲載されています。
月収や休みの日数などを比較して決めたい場合は、転職サイトの閲覧がおすすめです。検索条件を『ラブホテル』に指定すると、さまざまなラブホテルの募集状況を確認できます。ホテルによっては深夜勤務が必須だったり、土日や祝日の休みは取れなかったりする場合もあるので、条件をよく確認してから応募できます。
求人情報誌の場合は、ラブホテルではなく『レジャーホテル』『ブティックホテル』などという名称で掲載されています。転職サイトにはない求人情報が掲載されていることもあるので、こちらもチェックしておくと選択肢が広がります。
ラブホテルの仕事まとめ
ラブホテルの仕事は楽とは言えませんが、そのぶん大きな達成感とやりがいを得ることができます。努力次第では高い年収が見込めるラブホテル、自分の強みを生かして応募してみましょう。
「長時間働いてるのに給料が上がらないあまりよくならない」、「体力的にも今の仕事はちょっとしんどい」、「このまま続けても将来が不安」、でも”どんな仕事だったら自分に向いているのかわからない”という悩みはありませんか?
もしそうなら、サービス業経験者が人材不足の今は転職市場では絶好のチャンスです!
ご存じかもしれませんが、昨今は人手不足で、ホテルに限らずどこの会社も人を欲しがっています。特にサービス業出身者の方は人気が高いので、これまで考えられなかったような高年収・好待遇の案件も増えてきています!
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ただ、まだあんまり熱心に転職を考えたりはしてないけど、「一応、今の自分のキャリアだとて世の中的にはどの位に評価されるのか?年収・条件のアタリマエってどの程度なのか?は興味はある」、というのであれば情報収集するのは得はあっても損はないでしょう。
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